こんにちは。日本語教師のじゃじゃ豆です。
みなさんは普段どのぐらいExcelを利用しているでしょうか。
私は学生の名簿や成績の管理、語彙の一覧表や授業のスケジュールの作成など、結構頻繁に使っています。成績順にソートできたり動詞だけ抽出して表示させられたりと、とても便利なものですよね。
やっぱり快適に使いたいので、Wordと同じく何か不便なことが出てきたら解消する方法を調べるようにしています。
アイディア次第で無限大の活用方法があると思いますが、今回は「ちょっとしたあるある」を解消する方法をご紹介します。
それは「何で入力中に←キーを押すと左のセルに移ってしまうん?」という問題です。
これ、結構あるあるじゃないでしょうか?
修正するためにカーソルをちょっと左に戻そうと思って←キーを押すんですが、カーソルではなくセルの選択が左に移ってしまうんですよね。で、「あぁ…」と思いながらマウスでカチカチッと直したい所を選ぶ。
何気ない動作ですが、無駄な動きだなぁと思ってしまいます。
カーソルを自由に動かそう!
そんな無駄を省くには?
結論から言うと、
- カーソルをセルの先頭に持ってきたい時は「Home」キー
- カーソルをセルの最後に持ってきたい時は「End」キー
です。この辺にあるキー、よくわからなくて触れるのが怖いという人も多いんじゃないでしょうか。(私もそうでした笑)
でも、この2つを使うことを習慣づけると、セルの編集がかなりラクになると思います!
セルのアクティブ化もキーを使って
セルを編集する時、当然両手はキーボードの上にあり、入力が完了したらEnterキーやTabキーを押して次のセルに移動すると思います。
空白セルならそのまま入力を始めればいいのですが、問題はすでに入力済のセルを編集したい時。いちいちマウスでダブルクリックして編集モードにしていませんか?
これだと手がマウスとキーボードを行ったり来たりしなければならず、手間ですよね…。一度キーボードに手を置いたらできるだけスムーズに入力したいものです。
そこでご紹介するのはこの方法!
- セルを編集したい時は、「F2」キーを押す
このキーはダブルクリックの機能を持っていて、セルがすぐさま編集モードになります。
その後は上で紹介したように「Home」や「End」、矢印キーを駆使して編集してい所までカーソルを動かせばOKです。
ついでに!「F2」キーの便利な使い方
Excelでのセルの編集に「F2」キーが便利なことをお伝えしました。
ついでと言ってはなんですが、この「F2」キー、もう一つ活躍の場があるのでご紹介します。
それは、「エクスプローラー」上でファイルを選択した状態で押すと、すぐ「名前の変更」モードに移れる!というものです。
うーん、地味!笑
でも、日本語教師って教材のWordやPPT、PDFファイルなどしょっちゅう作るし名前も変えることが多いのではないでしょうか。
私はよく他のファイルと名付けのルールを揃えたり、進捗状況をファイル名にメモしたりするので、大変重宝しています。
ぜひ使ってみてくださいね。
まとめ
今回は「【Excel】セルに入力する時のあのイライラを解消!」という内容でした。
お役に立てば幸いです★
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